酒母麹 もとこうじ 投稿日: 2015年1月31日 投稿者: iwanamitoji 5 酵母を培養する酒母 その酒母室は2階にあり、蔵人達は、 もとにかい。と呼ぶ。 麹室は1階なので 朝、出来上がった麹を布に入れ、蔵人達が かついで 酒母2階にあがっていく。 約15キロの麹を 20段ある階段をかけ上がり、往復する。 広告
大吟醸留仕込み 投稿日: 2015年1月30日 投稿者: iwanamitoji 返信 今日は大吟醸の留の 仕込みがあった。 早朝から酒米を蒸かしはじめ、 みんなでかつぎ、すのこに運び、さらし、その後に仕込み。 大吟醸造りは正月明けから始まり、ようやく仕込み終えたが、 そこには みんなの頑張りや想いがこめられた。 昨年の大吟醸は 2つの品評会で 長野県1位となり みんなの頑張りが実を結び本当に良かった! 今年も無事、順調に仕込み終えたが 搾るのは1ヶ月以上も先となる。
大吟醸仲仕込み 投稿日: 2015年1月29日 投稿者: iwanamitoji 返信 今日は大吟醸の仲仕込みがあった。 まだ陽も昇らない暗い早朝から 酒米を蒸かし、麹と水を仕込みタンクに入れたりと あわただしい。 そして仕込みは社員総出でおこなわれる! 布に、目標の温度まで冷ました酒米をいれて、みんながかついで 何度も往復して運ぶのだ。 少人数精鋭。 社員みんなで頑張っているのであります! (`∇´ゞ
すのこ 投稿日: 2015年1月28日 投稿者: iwanamitoji 返信 簀の子・すのこ 岩波の大事な道具の一つです。 蒸かしたばかりの熱い酒米を、まずは布でうけて 蔵に敷いてある すのこまでかついで運ぶ。 それを、すのこの上で、広げたり寄せたりしながら 冷ましていくのであります。
ため 投稿日: 2015年1月27日 投稿者: iwanamitoji 返信 試桶・ためおけ 通称、ため!です。 酒や水や醪などを 入れて運びます。 昔は木の試桶でしたが、今はアルミやステンレス、プラスチックの、ためを使っています。 岩波では今でも 大吟醸の酒母を仕込みタンクに卸す時や 甘酒の仕込み水を汲む時など ポンプなど使わずに 蔵人達が、ためをかついで運んでいます。
洗米・浸漬 投稿日: 2015年1月26日 投稿者: iwanamitoji 返信 今日は 大吟醸の酒米・山田錦の米洗い&浸漬があった。 ストップウォッチを持っての真剣な作業だ。 上から見ると 何かに似てる… スペースシャトルの噴射口…ってこんな感じ?
枯らし場 投稿日: 2015年1月25日 投稿者: iwanamitoji 2 出来上がった麹は そのまま仕込みに使うのではなく 冷まし乾かしてから 醪に入れる。 枯らし場に麹が並ぶ様は、なんとも絵になる。 外国人向けの 松本の写真集を出版すべく プロのカメラマンが以前、岩波を訪れた時も枯らし場や酒母に感動していた。
醪 もろみ 投稿日: 2015年1月24日 投稿者: iwanamitoji 返信 酒母を卸し、水・麹・米を仕込んだ醪=もろみ。 最初、表面は米が膨れ上がっているが 日々少しずつ表情が変わっていく。 麹が酒米をとかして 酒母で培養した酵母がアルコール発酵していく。 盛んな時期の シュワシュワと大きな音をたて、ぐるぐるとタンク内で反転いている様は、神秘的でもあり、 まさに生きているのだなと実感する!
visitor from USA 投稿日: 2015年1月23日 投稿者: iwanamitoji 返信 nowadays many visitor come iwanami from foreign country. MATUMOTO city is popular tour in Japan. now, many foreigner like sake and classic sake factory. iwanami receive a prize fighest award in nagano.
白龍 投稿日: 2015年1月22日 投稿者: iwanamitoji 返信 今日は麹の引き込みと純米の添え、仲の仕込みがあった。 蒸かした酒米は エアシューターで各場所に飛んでいく。 新潟からきていた蔵人達は、その白い筒を大蛇と呼び、 今でもみんなは大蛇とよんでいる。 しかし、 下から上に昇っていく様は、龍のごとし。 白龍と心の中で思っているのは私だけ… f^_^;